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小中学校での和楽器教育に向けて、「安価」で「堅牢」な楽器を求める声が高まっています。年間を通じての音楽の授業のうち、和楽器に充てられる時間は、どうしても限られていますので、習得もある程度容易なものが求められます。そんな中で注目を集めているのが既成パイプから制作する横笛です。
横笛や尺八の材料を自然の産物である竹以外に求めるのは、決して新しい試みではなく、プラスチック製の横笛は、それなりの意匠をほどこし、製品としてすでに認知され流通しています。
しかし現状は、更なるコストダウンを求め、音さえ正しく出れば,とりあえず見た目は問わない、ということで行き着いたのが今回の「水道管(塩化ビニールパイプ)横笛」です。
幸いにして「教育音楽 中学・高校版」2001年1号に、宮城教育大学附属中学校教諭
橋本牧先生のレポートも図面入りで解りやすく掲載されていましたので、これらを参考にしつつ、さっそく作業に入りましょう。
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